喜寿の誕生日、気分のいい外出

6月3日の誕生日、快晴、しばらくぶりに外出。
親切ないい人、3人に、出逢えた気分のいい日だった。

いつものように、車椅子で交通局前の始発のバス停。
ノンステップバスが来た。
手に杖を持ち車椅子から立ち上がって、乗り込もうとバスに近づいたとき、運転手さんがサッと降りてきて、なんと乗り口から段差に橋渡しのようなものをせり出させ、車椅子ごと車内に乗り込めたのだ。
「どこまでご利用になられるのですか」
「一番町商店街に行くので、市役所前で降りるのですよ」
「じゃ、そのときお手伝いしましょう」
なんて優しい運転手さんなんだろう。
バスにこんな機能が付いていたとは、何度も利用しているにのに、まったく知らなかった。
窓から気持のいい初夏の風がやさしく頬を撫ぜてくれた。 

古い古い携帯がついに壊れた。画像画像
何度もあっちこっちで落としまくっていたから、もう、ぼつぼつ、没だと思っていた。
一番町のauショップでガラホを買った。
へ~、ガラホって云うんだ、ガラホってはじめて聞いた。
スマホは鼻っから買う気はなかった、小生には電話、メール以外は不必要、SNSや他のことはやる気もないし。
このパソコンで十分なのだ。
それをわかってくれた店員さんは快くガラホを勧めてくれた。
まだ3日だが、とても使い勝手がいい、早くからこれを知ってりゃよかったのに、と思う。
いい店員さんに当たった、時間をかけて優しくてわかりやすく教えてくれた。
詳しくはは忘れたが、一定に達するまで電話のかけ放題の設定にしてくれた。

そして、区役所の食堂に1時過ぎに行った。
ときどき、ここを利用することを覚えた。
安いし、案外美味しいし、空いている。窓際は眺めもいいのだ。
明夫くんが注文に離れている間、私が恐る恐る車椅子から食堂の椅子に掛けようと動いた折、食べている中年の品のいいおばさんが、近づいてきてくれた。
「大丈夫ですか、支えましょうか」
「大丈夫ですよ、ご親切ありがとうございます」
「なにかご不便があれば、言ってくださいな」
嬉しかったね、その気持ちが。
そして、ここでもはじめて知ったが、車椅子専用の席があったのだ。
スパゲティセットが、一層美味しかった、メロンソーダも。

太宰忌や卓上日記に詩のかけら
少年の脱ぎしシャツもて汗ぬぐふ


あ~ぁ、ついに喜寿を迎えた。
喜寿って、その1年は良い年ではない筈、成田山では、本厄なんだから。
世間では何と思っていようが、小生にはとても幸運があるとは思えない。
注意しなくちゃ、いけません。

ブログを書くのも疲れます、今日はおしまい。


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