今日は句会のこと

今日も快晴です。
どこかへ出かけたい気分です。
が、小生は先週の句会ですっかり疲れて、日曜日、月曜日はぼんやりやり過ごしました。
昨日は、介護リハビリステーション早稲田イーライフで、しんどいながらも頑張りました。
ここも、休むわけにはいきません。
健常者なら、そんなに疲れるような、たいした句会でもないのです。

体力がかなり落ち込んでいますね。
今もパソコンに向かっていますが、1時間ほど座り続けてはキーボードは打てません。休憩が必要です。

最近は、頭のなかの回線もどこかでもつれているようです、単なる年の所為なのでしょうかね。
休憩無しの3時間、あの会議室のような椅子に座りっぱなしの句会は、大変なのです。
疲れたって顔は誰にも見せたくありません。明るく笑顔でいたいのです、否いつも笑顔です。
小生にとって、本来は句会は楽しいものなのです。
晩翠通り.jpg
入日.jpg


で、ごちゃごちゃ書きましたが
久しぶりにみなさんの句を、気に入った句を披講するかな。

 寿命とて不意にくるもの冬の雨   好蔵
どきっとしましたネ、どうなんだろう?寿命って不意に来るの?
そういえば、そうなのかも、冬の雨って季語がよかったかな。

 冬灯古き演歌の似合ふバー     恒治
「冬灯り」と「古き演歌」と「バー」 いいじゃありませんか、流石ベテラン俳人
昭和のころ、まだ大阪に居たころ、そんな老舗バーで、森進一の《ほれーてー、ふられた~女の心》題名が出てこないそんな歌を唄ってたなぁ。

 塩漬の大学跡地冬隣る       あきを
上手い俳句、塩漬ってなかなかこんな語彙は、普通は出ません。広辞苑に①……などを塩で漬けたもの ②買った株を……持っていること。③にやっとここで使った塩漬 取り掛かったものを中断して長時間そのままにしておくこと「開発用地がーーになる」
東北大農学部の跡地ってことを詠んだ、冬隣って季語が嵌まったね。

 小春日に父親の墓たづねけり    昭彦
素直で俳句を知らなくても誰もが分かりやすい句。単なる説明句ともとれるが、そんなことはありません。「小春日」の季語 そのままの日和だったのでしょう。小生はこんな句は好きですね。彼の性格と似たいいお父さんだったのでしょう、目に浮かびます。お母さんは90歳を超え、ご健在です。

まだまだ会員の紹介したい句はあるのですが、すべては無理です。

句会とはまったく関係ありませんが
盛岡の友人の、親しい人が、今年8月からバーをはじめたのです。
遅まきながら、一か月過ぎて開店祝いをさせていただきました。

彼から時々来るメールの中に、久しぶりに俳句が……。
もう、彼とは4年以上、と云うか、小生が4年前の9月2日に脳梗塞で倒れて入院してから会っていません。
が、忘れずに時々メールをくれるのです、有難い友人です。
確かあの大嘗祭の明くる日のメールでした。

 しめやかに大嘗の礼さよしぐれ   啓志
きちんと俳句のできるひと、晩翠句会に欠席投句を勧めているのですが…。
「さよしぐれ」の季語を漢字の「小夜時雨」にしなかったのが、良かったです。
「大嘗の礼」を中七にピタッと決めて上五、下五を平仮名に、そして確かにその夜は時雨ていました。

今日はこのへんで。
あかふく.jpg
二個ずつ食べました、美味かった。あとは明日にとっておきます。

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